北海道国際交流センターさまからのお知らせです。
現在、2月の11日から14日までの3泊4日の短期ホームステイを
受け入れてくださるホストファミリーを急募しているそうです。
宿泊するのは日本の大学や日本語学校に通っている留学生なので、
ホストファミリーは外国語ができなくてもOK。
同センターからの案内によると、ホストファミリーをするに当たって
特別な準備や配慮は必要ないとのこと。
ごく普通の日常の食事でよく、個室がなくてもいいしベッドでなくてもOKだそう。
また、留学生に対するお小遣い的な援助も必要ないそうです。
ホストファミリー自体はボランティアなので負担がないと言えば
嘘になると思いますが、でもすっごくいい体験になると思います。
詳しくは北海道国際交流センターの案内http://www.hif.or.jp/2009/10/2010211214.html
をご覧ください。
私も最近外国文化にどっぷり触れる機会があり、
そこで感じたのは「外国人と外国の文化に触れることは
自分と自分の国をよく知るってことだなあ」ということ。
イカール星人を世に生み出した(株)シンプルウェイの阪口あき子社長のご両親は
短期ホームステイを積極的に受け入れておられたそう。
そのことを振り返って阪口さんは
「異文化にふれながら私は、
この感じは好きだな。とか、
この感じは違和感があるなあ。とか、
自分の好き嫌いを見極め、
人生をデザインしていくことができました」と自身のブログで語っています。
http://ameblo.jp/omoidehensyukyoku/entry-10018447039.html
異文化に接するとき、むやみにへりくだる必要もなければ
当然見下す必要もなくて。
どの国にもいいところと悪いところがあるってことがわかると
視野が広がりますよね。
センター長 佐々木やすひろ