待ってた!今年度初の"視察"ご一行様

青年センターには、目に見える目標が幾つかあります。

その中で今年度まだ達成されていなかったのが、

「視察を受けること」。

 

いつも良きお手本としているまちづくりセンターには、

毎月のように他の自治体や議会などからの視察が訪れています。

負けず嫌いの青年センターでは、いつかは他都市から注目されて

視察がどしどし来るような施設になりたい!という野望を抱いてがんばってます。

 

その甲斐あってか本日2月19日、今年度初めての視察ご一行様が

函館市青年センターを訪れてくださいました!

こちらの皆さんがそのご一行様。

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見るからに若そうですよね。

それもそのはず、教育大の社会教育計画論を学ぶ学生さんたちのご一行でした。

 

今回は、教育大釧路校の添田講師の授業の一環で、

函館市内の社会教育施設を見学しているとのこと。

「ホームページがおもしろそうだったのでここを選んだ」のだそう。

はい、おもしろがられようと思ってやってます。

 

約30人がご来館なさると事前にお聞きしていたので、少しでも学生の皆さんの

勉強のお役に立てればと事前に資料を作成してみました。

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内容は、これまでに実施した各種イベント・講座の紹介や、

広報ツールの使い方や公募企画などについて。

 

館内を簡単に見学していただいた後、この資料を皆さんにお配りして

青年センターの姿勢や取り組みについてセンター長より説明させていただきました。

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特にオチがあるわけでもない話をしゃべりまくる私。

 

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みんなものすごく真剣に聞いてます!偉すぎる。

 

特にお話したのは

「公共施設は市民の税金が使われている市民みんなのための施設です」ということと

「市民みんなに知ってもらうためには目立たなきゃいけない」ということ。

 

目立つ方法は様々ですが、新聞やテレビなどの媒体に取り上げていただくのもそのひとつ。

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おかげさまで青年センターは昨年4月の指定管理者変更以降

新聞を含めてたくさんの媒体に取り上げていただいています。

今回、そんな新聞等の記事の一部を参考資料としてコピーして先生にお渡ししました。

 

最後に、指定管理者としてというか施設長としての

覚悟のほどをお話しさせていただいたところで予定していた時間となりました。

 

本日の"視察"に来られた学生さんたちは、将来公務員や

社会教育施設で働くことを目指しているそう。

皆さんが将来お仕事に就かれた時に、わずかでも今日のことが

お役に立てていたらうれしいです。

センター長 佐々木やすひろ