ぽかぽかしたある日のこと。
センターで使用する物品の下見のために外勤に出かけました。
目的の場所に着いてクルマを降りると。
ねこ発見!
実は私、のらねこの写真を撮るのが超大好きなのです。
ねこ好きかって言うと、もともとは犬好きなんですけど。
それはいいとして、大喜びでバッグからカメラを取り出しレンズを向けると・・・
ピントを合わせる間もなく足にじゃれついてきました・・・。
うん、かわいいんですよ。
かわいいんですけどね。
撮りたいのはこんな写真じゃなくて、のらねこっぽい姿なんだな。
なつかれてそんなこと言うのもぜいたくですが。
ひと通りなついたら離れていったねこ。
「よし撮るぞ!」とカメラを構えなおしたら。
今度は一緒に外勤に行っていたスタッフのフミちゃんになついてました。
写真を撮ろうと構えた携帯電話に触ろうとして手を伸ばすの図。
さて。
用事を終えてクルマに乗り込もうとしたら、まだあのねこちゃんがいました。
でも、さっきはあんなにベタベタなついてきたのに、今度は近寄ってきてくれません。
なんでだろう?と思いつつもう一度カメラを向けたら・・・
怒りました!!!
多分、「もう遊んでくれないのかよ!まだ帰るんじゃねえよ!」と
怒っていたに違いありません。
そう前向きに考えることにします。
全然関係ありませんが、世間には駅長の猫がいたりしますよね。
アメリカでは、みんなに愛された『図書館ねこ デューイ 』なんてのもいたり。
時々、「センターねこ」ってのがいたら楽しいなあと思ったりします。無理ですけどね。
センター長 佐々木やすひろ