連休最終日の５月５日、桜の開花宣言が出ましたね。
函館の標準木が五稜郭公園にあるというのは案外知られていますよね。
道内有数のお花見スポットとしても知られている函館五稜郭。
開花宣言当日の五稜郭公園をのぞいてみると・・・
何か目立つ色のジャンパーを着た人たちに人だかりが・・・！
見覚えのある人もいるぞ！
何が行われていたかというと、函館市の生涯学習「まなびっと」の体験講座
今年度から「まなびっと」はまちづくりセンターが運営主体になっており、
20代や30代の若者を中心とする「体験講座運営委員会」によって企画運営がなされています。
上の写真であいさつしているのは、運営委員長の平井リサさん。
ちなみに、ラジオとテレビのレギュラーを持ってる現役高専生！！！
隣にはまちセンの丸藤センター長が。
今回の講座は、楽しく桜について学ぼう！ということで、子どもたちを対象にした
マルバツクイズの形式で実施されました。
「400枚も花びらがある桜がある」(マル)
「五稜郭の桜は500本だ」(本当は1600本なので、バツ)
「緑色の花が咲く桜がある」(マル)
・・・などなど、大人でも勉強になる問題がたくさん！
クイズの出題者は、運営委員のメンバーで今年度からふるる函館の館長になった
なちゅらすの赤石哲明代表。
参加した子どもたちの数はなんと６０人！
みんなとってもいい子たちばかりで、大変スムーズに進行していました。
今回のマルバツクイズは勝ち残りではなくて、
正解した回数の多い人が勝ちというもの。
正解したら、お姉さんにスタンプを押してもらえます。
３０分経過したところでクイズは終了。
正解の多い順に景品をもらい、みんなとっても満足げ。
ちなみに以前も書きましたが、青年センターもまなびっと体験講座運営委員会に
協力させていただいておりまして。
明本スタッフ、こんな感じで子どもたちに笑顔をふりまいてました！
話によると、この後小学生の女の子たちにモテモテだったとか(笑)
クイズ大会の後は、今度は大人向けの教室。
樹木医の斉藤晶先生の案内で公園内を歩きつつ、五稜郭の桜や
桜全般についての知識を勉強しました。
大人向けの教室にもかかわらず、さっきのクイズ大会に参加した
小学生の女の子たちが引き続き参加してくれました。
最後に「楽しかったー！来年も再来年も絶対来る！」と、
関係者にとって何よりな言葉を残して家族の待つお花見現場に帰っていきました。
まなびっと体験講座は来月以降も随時行われる予定です。
みんなで知恵を出し合って、楽しく参加できるようなものや
思わず参加せずにはいられなくなるようなものを企画していくはずですので
今後の情報をお待ちください。
決まり次第この日記でもお知らせしていきます。
センター長 佐々木やすひろ
