お正月が終わってだいぶ時間が経ってしまいましたが
今一度、お正月気分に戻っていただきたい
そして、大いに笑っていただきたい!
そんな思いを内に秘めつつ、、、
1月15日(日)、青年センターでは
"初笑い!夢助落語会"を開催しました!
この時期恒例となっている落語会。
今回はどんな様子だったのでしょう♪
開演時にはすでにお客様でいっぱい♪
いよいよ始まりです!
トップバッターは東家ひで夢さん。
まずはお客様との対話から。
思わず笑ってしまうクイズを投げかけて会場の雰囲気を
やわらかくしてくれました。
演目は「宝船」
お正月にしか聞けない貴重なお話。
とてもお得な気持ちになりました(笑)
そして早くも真打登場、東家夢助さん。
演目は「道具屋」
道具屋にさせられた与太郎が、ガラクタばかりの品で商いをするお話。
次々と訪れるお客さんとのちぐはぐなやりとりがなんとも面白い(笑)
"噛み合わない"ことは時に笑いになるんですね。
3番手は講談の荒到夢形さん。
演目は「ウィリアム・クラーク伝」
北海道民ならご存知!クラーク博士のお話です。
紳士たれ、とは紳士であり続けること・・・
紳士とはなにか?ということを深く考えさせられました。
私も紳士に・・・ほど遠いですか?(笑)
トリはもちろん東家夢助さん。
本日二回目の登場。
演目は「ちりとてちん」
食通を気取っているキザな若旦那に対して
「珍しいものをもらったが食べ方がわからない」と騙し
腐った豆腐を食べさせるお話。
一泡吹かせてやろうといういたずら心が笑えます(笑)
また、夢助さんの表情の豊かさには驚きました!
ついつい仕事を忘れて笑っていました(笑)
私も初笑いをさせていただいたわけですね。
外は寒く、足元も悪い中ご来場くださった皆様
ありがとうございました。
そしてご出演くださった皆様、ありがとうございました。
皆様のおかげでとてもいい落語会となりました。
今年一年、笑いの多い年になりますように。
スタッフ いけだ