本日青年センターでは、主催講座の陶芸教室が開催されました。
講師は、スタジオクレイノート主宰の石川久美子先生。
動物をモチーフにしたカラフルでかわいい作品を多く世に生み出している陶芸作家さんです。
今回の教室は、全2回でオリジナルのコーヒーカップを作るというもの。
まずは先生の説明をしっかり聞いて、即実践!
ところで、陶芸と言えば「ろくろ」を使うものと思っておられる方も多いかと。
でも、ろくろを使わなくてもコーヒーカップは作れるのです!
まず底の部分を作り、次に細長くした粘土を壁のように
周りに積み上げていきます。
基本的にはこれを繰り返していくだけで器になっちゃうんですよ。
カップの形になったら、道具を使って形を整えて。
最後に取っ手と、お好みで底に高台(こうだい)を付けたら
コーヒーカップの出来上がり。
2時間あまりで、形も大きさも様々なコーヒーカップができました!
今日作った作品は石川先生が持ち帰って焼いてくださり、
2週間後に今度は絵付けの体験をすることになっています。
ところで、皆さまはもし自分で作ったコーヒーカップがあったら毎日使いますか?
それとももったいなくて使いませんか?
私は、・・・使わないほうかな。
センター長 佐々木やすひろ