８月７日(土)、BAYはこだて運河にて「金森ミルクパックボートレース」が
昨年に引き続き開催されました。
その名の通り牛乳パックで作った舟を実際に海に浮かべて行う
このボートレースに、青年センターのお友だちのまちづくりセンターが参戦していました！
船の名前は「まちセン箱館丸」。
幕末、船大工の続豊治(つづき・とよじ)がここ函館で完成させた
日本初の西洋式帆船「箱館丸」を忠実に再現したとのこと。
造船作業の様子についてはこちらの記事が、
旗揚げ式の様子についてはこちらの記事が詳しいです。
この舟に乗り込むのは・・・
軍艦奉行の澤田石海舟(さわたいし・かいしゅう)と配下の坂本リューマ。
丸藤総裁も指揮官として現地に出陣。
そしていよいよまちセン箱館丸の出番。
間もなくスタートなのに記念写真を撮り合っている余裕っぷり。
フラッグが振られるのを合図に、スタート！
帆が風を受けて、ぐんぐん進んでいきます。
陸地からはまちセンスタッフがメガホンで激励や指示を飛ばしていました。
向かい風になる復路は帆を下ろしてひたすらこぎます。
心配されていた破損や転覆もなくすいすい進み、
気付けばタイムはこの時点での暫定１位！
それを聞いて大喜びする総裁と軍艦奉行。
コメントを求められた丸藤総裁、「来年度は予算を倍増 します！」
興奮さめやらぬうちに、「まちセン箱館丸」と記念撮影。
実はこの写真を撮影している間に出場したチームがタイムを塗り替えてしまい、
結局タイムは３位に。
がしかし。
デザインや「雰囲気」の審査結果も加えて総合得点で優れたチームが勝者となるのが
このレース。
審査員による厳正な審査の結果・・・
なんとまちセン箱館丸が優勝を果たしました！
おめでとうございます！
お遊びにも全力で取り組んで施設をPRする姿は、社会教育施設の鑑です！
センター長 佐々木やすひろ
