「ピンクリボンつながる」上映会

昨日8月26日、乳がんを扱ったドキュメント番組

「ピンクリボンつながる~乳がんと生きて~」の上映会が、

はこだて国際科学祭の一環として青年センターロビーにて実施されました。

 

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同番組では、21歳で乳がんを発症してから26歳で亡くなるまで

乳がんの啓発活動を精力的に行った女性の姿などが描かれています。

その心に迫る内容に、画面を見ながら思わず涙する参加者も・・・。

 

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上映後には、同番組の制作に当たったHTBの阿久津友紀プロデューサーが

番組制作に当たっての苦労などをお話しされました。

 

「乳がんのしこりが自分で触って分かるまでになるには

がんが発生してから10年くらい経っていることも少なくない」などの阿久津さんのお話に、

参加者の皆さまも検診の必要性についてより一層認識を深めておられたようです。

 

もっとたくさんの機会に多くの女性の皆さんに見ていただきたいな、と感じさせられる

有意義な上映会でした。

 

さて、明日28日(土)は同じくロビーにて10時から18時まで

「第51回科学技術映像祭」入選9作品の一挙上映会が実施されます。

事前予約不要、ワンドリンク制となっておりますので

お気軽に足をお運びください。

センター長 佐々木やすひろ