まちにはカガクがいっぱい!

8月28日(土)、開催中の「はこだて国際科学祭」のプログラムのひとつとして

サイエンスクイズラリーが青年センターを起点にして実施されました。

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大変暑い中でしたが、子どもたちも含めて約30人の方々が

まち歩きとクイズを楽しみました!

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このマップを手に、芸術ホール内の北洋資料館を目指して

てくてく歩きます!

その途中で決められたポイントに来ると、案内者からクイズが出題されるのです。 

 

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最初のクイズが出題されたのは丸井今井隣の本町市場。

スイカの甘さに関する問題でした! 

 

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本町市場の方のご厚意により、クイズに答えた後に

スイカの甘さを実感しちゃいました。

 

その後立ち寄ったのが丸井今井の食品売り場。 

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パッと見るとただの魚売り場ですが、実はこの写真の中にも

カガクが隠れていたのです・・・!

見慣れたものを普段と違った目で見てみると、新発見がいろいろです。 

 

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まち歩きをより楽しめるよう、「この写真と同じものを見つけてね」

という軽い問題もありました。

思わず「見つけたー!」「あったー!」と騒いでしまいます・・・!

 

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最後は北洋資料館の展示物の中からの出題。

しっかり見学すると答えが分かる問題です! 

 

コースを回り終えたら、芸術ホールのロビーで答え合わせ。

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どのチームもしっかり観察してしっかり話を聞いていたため、

全問正解でした! 

 

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暑い中最後まで歩き通した参加者の皆さんには、

修了証書と記念写真、そして参加賞が送られました。

 

普段と違った視点でまちを眺めて新たな発見ができる「サイエンスクイズラリー」。

まちを知りまちに親しむ手法として今後もっと様々な場所で活用されるといいですね。

センター長 佐々木やすひろ