北海道赤平市にある町工場「植松電機」。
社員20名の小さな会社だそうですが、手掛けてから3年で宇宙ロケットの開発に成功した、
国内でも有数のロケット開発企業として知られています。
まったくのゼロからロケット開発を手掛け、今やスペースシャトルのエンジン開発を
行うまでになった同社の植松努専務は、中学校の頃からロケットや飛行機に携わる
仕事がしたいと思っていたとのこと。
担任の先生に「東大を出ていないと無理。そもそもこの町に生まれた時点で無理」
と言われたものの「ライト兄弟は東大を出ていないし」とあきらめずに独学で勉強を続け、
結果中学生の頃に抱いていた夢をかなえたといいます。
そんな植松努専務の講演会が函館で開催されることになりました。
日時は1月24日(月)19:00~(開場18:30)、会場は函館市芸術ホール。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要とのこと。
申し込み方法等詳しくは函館地方法人会青年部会サイトのお知らせをご覧ください。
「どうせ無理」という言葉が一番子どもの心を殺してしまう。
― それが植松専務のよく口にする言葉。
そんな「どうせ無理」という言葉をこの世からなくそうと呼び掛けておられます。
函館での講演のタイトルも「思うは招く!「夢があれば何でもできる」~どうせ無理...廃絶宣言~」。
なんかわくわくしそうですね!
興味のある方は、定員に限りがありますので今すぐお申し込みください!
お申し込みはこちらのページご参照のこと。
センター長 佐々木やすひろ