「子どもの居場所」が必要です

先日、函館市社会教育委員が「子どもの居場所」に関する報告書を

市教育委員会に提出したことがニュースになっていました。 

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それによると、「行政が子どもたちに気軽に立ち寄れる場所を提供すべきだ」

と提言されたとのこと。

そんな報告が提出されている中、青年センターでは・・・

 

 行政の動きよりもひと足早く、高校生の居場所づくりに取り組んでいます。

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毎週土曜の午後、高校生を対象にした遊び場「ダベリbar」を開設。

「行くとこなかったら、やることなかったら青年センターでだらだら遊んで行きなよ」

というスタンスで実施しています。

 

口コミで高校生の間に広まっているらしく、特に告知していない高校の生徒さんも

結構来てくれてます。

講師役の大学生は、高校生のみんなから毎回いろんな話が聞けているみたいです。  

 

先日は竹花いくこ市議も自身のブログでこの「ダベリbar」について

注目しご紹介してくださいました。

http://takehanaikuko.blog105.fc2.com/blog-entry-462.html

 

子どもたちが求めている「居場所」って何なのか、

言い換えると「居場所」とはどうあるべきなのか。

そんな答えが、この「ダベリbar」から見つかっていくのだと思っています。

センター長 佐々木やすひろ