突然ですが、函館では意外とすごい研究が行われていたりします。
そんな研究が生み出したもののひとつが、イカール星人でおなじみの
イカロボット「イカボー」。
腕にはエアーシリンダーが使われており、関節を曲げることで
複雑な動きが可能。
港まつりのパレードではいか踊りを踊っています!
そんなイカロボットに小型版ができました。
見るからに不安定そうですが、腕を振りながら音もなく自走します。
子どもたちも思わず後ずさり。
見るとかわいいのですが、近付いてくると怖いみたい。
未来大のチームが開発して5件もの特許を申請中だというソフトがこちら。
平面の世界地図を球体に戻したり、その逆ができたり、
ズームしたりとおもしろい動きができる地図ソフト「MIKAN Globe」。
みかんの皮をむくように球体の地球の表面を見てみよう!というものみたいです。
ちなみに、上で表示されているのは実際にはあり得ない津軽海峡周辺の地図。
実はこれ、海面が上昇したらどうなるかをシュミレーションしたものなのです。
・・・やっぱり、真っ先に函館は沈みますよね・・・。
今日記事にしたのは、25日(日)に港町のポールスターにて開かれていた
函館高専と未来大による展示発表にて公開されていた研究成果でした。
もしかしたら、青年センターでもこんな感じで科学研究の成果に触れられる
機会が設けられるかもしれません・・・!
科学って、実は日常生活のすぐ隣に・・・っていうか生活の中にあるものだったりします。
ちょっとだけ知ってみると、ちょっとだけ生活が楽しくなるかも。
センター長 佐々木やすひろ