６月２６日と２７日の２日間、教育大函館校の学校祭が
八幡町のキャンパスで行われています。
今年のテーマは「獅子奮迅(ししふんじん)」。
「ライオンが暴れるように激しい勢いで活躍する」というような意味。
すぐ近くに小学校があるからなのか、はたまた附属の子たちが来るのか、
小学生グループもたくさん来てにぎわっています。
そんな函館教育大祭では、青年センターにつながりのある学生さんたちも
たくさん活躍してました！
こちら、学生団体「函館 In the Loop」の模擬店。
３月のマリオカート大会の企画・運営に携わってくれた学生さんたちです。
関西出身のハルカちゃんが作る「そばめし」。
みんなに本場の味を伝授してやる！とやる気満々。
青年センターの高校生限定無料カフェ「ダベリbar」の学生スタッフのタカくんは、
ノンアルコールカクテルを作ってくれました！
これ、さっぱりしててめちゃめちゃうまい！
・・・でも、開発過程では無数のマズイ飲み物が誕生したのだとか・・・。
新しいものを生み出すって大変ですね。
同じくダベリbarの学生スタッフ・ノンちゃんは、
味噌こんにゃくとラムネを販売中。
ていうかなぜその組み合わせに。
地元の農業を応援する学生団体「famfam」は、
なんとスープカレーで学祭に参戦。
famfamについては以前の記事でもご紹介しました。
イベントの模擬店でスープカレーって、ちょっとないですよね。
素晴らしいチャレンジ精神。
青年センタースタッフの教育大生・フミちゃんも盛り付けや販売で忙しそう。
地元の農業を楽しくマジメに考えているfamfamらしく、
地元野菜をたっぷり使った本格派スープカレーです！
最高気温２９．１℃という真夏日一歩手前の暑さにもかかわらず、
目標を超える売り上げを記録したとのこと。スゴイです！
ここでもダベリbar学生スタッフに遭遇。
満面の笑みでスープカレーを食べていたワカナちゃん。
学生たちの楽しそうな写真を見返していて、
本物の笑顔ってこういうことから生まれるんだよなあ・・・としみじみ思いました。
苦労してつくり上げて、誰かに喜んでもらえること。「ありがとう」と言われること。
教育大函館校の学校祭は２７日(日)も午前１０時から午後５時ごろまで開催されます。
笑顔のワカモノたちに会いたい方は、足を運んでみてくださいね。
センター長 佐々木やすひろ
