行ってきました!体験航海に。
イージス艦あたごは海上自衛隊の中で最上位に位置する護衛艦です。
一隻のお値段が1400億円。
函館市民30万人が一人のこらず約50万円ずつ出し合うと1500億円
我家は4人家族なので200万円・・・等、
漠然と考えたりしながらまず外からパチリ。

前甲板の蓋の下は対空ミサイルSAMやスタンダードミサイル64基
イージス艦あたごの中核となる攻撃兵器です。

下の写真、中央に筒状のものが束になって見えるのがミサイルMk.36 SRBOC。
敵からのミサイル攻撃に対処し、アルミ箔のようなものや、
高熱のフレアを空中散布し、これを撹乱するために用いられる防御兵器。

艦橋内中心の操舵部、車の様にハンドル操作で左右に進みます。

艦長の座る椅子ですが、今日は子ども達がひっきりなしに座っていました。

艦橋横から前方甲板を見る。 5インチ砲と64基のミサイル発射口が見えます。

最大速度30ノット(55km)で

今日は風もなく、海は凪でしたが
さすがに高速運航中は顔面に強い風を受けます。
昭和20年、戦艦大和は百数十もの砲と機銃でハリネズミの様に武装していましたが、
平成の戦艦には一門の砲と二基の機銃(バルカン砲)しかありません。
時の流れを実感するとともに、とても有意義な知識を得た1日でした。
海上自衛隊の皆さん、やっかいな質問にも親切丁寧な
説明いただきありがとうございました。
スタッフ 河崎
 





 
 






































 
 




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